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法人営業売上げアップに効くBLOG

法人営業、新規開拓の困った!、お悩みあれこれ

システムは再び内製化の時代?

日本の企業情報システムの開発の特色のひとつにSI(システム・インテグレーション)ベンダーにおまかせ、つまり外注率が高いことがあげられている。統計でも日本は開発ベンダーとユーザ企業の開発エンジニアの分布が他の国の比べて大きく異なりいわゆる「ベンダーまかせ」が顕著。

 

クラウド時代になって少しこの風向きが変わってくる気配がある。もちろん基幹システム、とくに大企業における大規模システムと中小規模のシステム開発は事情が違うが、ここでは部門システムや小規模企業の特定業務用システムに絞って考えてみた。

 

ここ数年のITトレンドとしてはクラウド化と同時に、システム開発に一層のスピードが求められるようになっている。もっと言ってしまえばアジャイル化、開発ベンダーと要件定義をしてからウォーターフォールで開発、検収というようなプロセスではビジネスの求める速度に間に合わないことが確実に増えてきている。

 

例えば営業系システム、顧客管理系などは基幹のデータベースはERPSalesforceを運用している会社でも、キャンペーンや特定のプロジェクト的な営業施策(大規模イベントの参加者管理)のデータ管理などは「結果を得たい」現場でスピーディに開発してしまう例が増加している。

もうひとつこの傾向が強まっている理由としてはクラウドサービスの普及がある。PaaS時代になってハードウエア資源を気にすることなく開発できる時代になったのはシステム内製の負担を大きく減らす。またSaaSのレイヤーでもこれらのサービスはAPIを提供してるしまたデータのExtractは容易に可能だ。後は自分のプロジェクト、部門ニーズの開発に専念すればいい。もろんERP本体に部門固有の仕様を付加するようなカスタマイズと比べるとコスト的なメリットも大きい。

プロジェクトやスピードを要求されている事業部のチームメンバーにはシステム開発ができるやつ、プログラムが分かるやつがいるのがこれからの常識になるか。