コンサルしてもらうだけで成果は上がるか?密着型営業支援=結果にコミット
オフィス・シーフォーのモットーは「密着型営業支援」。
これってどういう意味で何をしてくれるのですかという質問にお答えすると、
ひとつは、ずばり「結果が出るまでご支援いたします」ということ。
どこかのキャッチフレーズではないですが「結果にコミット」。
フルメニュー(契約期間半年以上、プランから営業現場支援まで)で契約いただいたクライアント様には売上目標、KPIが達成されるアフターフォローつきでとことん支援いたします。
もうひとつは、いわゆる顧問やコンサルタントの立ち位置からではなくあなたの会社のインサイダーになって「いっしょに考え・行動」いたします。
実際、ほとんどのクライアントではそちらの名刺(営業部長や市場開発部長のような)をいただき同行営業支援、プレゼンターとしての顧客訪問を行っています。
長年の経験から、法人営業で成果を出すポイントはしっかりした企画とアカウントプランなどの行動計画、そしていかに高速でPlan Do See Checkを回すかです。そのために行き着いた結論が「密着型営業支援」です。
法人営業ならではの醍醐味
アパレルや宝飾、あるいは不動産と異なり法人営業の「商品」は素材だったり中間財のような個人としての夢を語れるようなものはあまりない。
それでも法人営業ってなんで魅力的で面白い、またやりがいがあるのだろうと考えるとまず第一に「売るための工夫」の範囲が広いことではないだろうかと思う。
特に私が長年関わってきた情報システム(昔はコンピュータのハードそのものを売っていた)は専用システムでない限り、顧客の解決したい課題によっていかようにでもなるという「不完全商品」である。
そもそも昔はコンピュータは「世界で唯一明確な使用目的の定まらない機械」と言われた。
それをていねいに話を聴いて、カタチ(=システム)にしてくれるエンジニアたちといっしょに商品として納めるプロセスはやはりダイナミックで面白い。
個人向け商品の営業は、どちらかというとマーケティング部門の決めた戦略の実行部隊という性格が強いのに対し法人営業では逆に「会社を動かす」という実感がもてるあたりがその面白さのひとつ。
とことんこの面白さを追求できたら売上もまちがいなく上がります。
このテーマ、これから何回か書いてみます。